クラレプラスチック㈱社製
『クラドリップ』
フレキシブル性に富み、毛細管現象を活用し高い浸透性を持つ導水管
シンエツパッチシールとの併用でNETIS登録品

導水管『クラドリップ』
クラドリップは、橋梁やトンネル、軌道等に埋め込み、浸透水(雨水)による劣化などを予防保全するための排水促進導水パイプで、細かい砂や土、モルタルやコンクリートの侵入を防ぎ、毛細管現象を応用して雨水などの浸透水のみを排水し、長寿命化に貢献。 近年のゲリラ豪雨などの影響で関心が高まっている橋梁・トンネルでの防水対策や、滞留水や余剰水の排水対策に有効な手段の一つとして注目されています。 圏央道(首都圏中央連絡自動車道)や東京外環道で採用されています。
更にコンクリートの品質改善として、打設後にコンクリートから発生する余剰水抜きとしてトンネルで採用されています。
 ■ 国土交通省 NETIS旧登録品
    KK-120025-A
●特徴
・防水層上(橋面など)の浸透水を排水
・鋼材に近接して配管してもスプリングメッシュに比べ電位差腐食が発生しにくい
・コンクリートの流入を防ぐ
・コンクリート・砕石・砂・モルタル等の浸透水の排水が可能

クラドリップ→
